TOEICを勉強するにあたって問題集や参考書を買うことが多いと思います。
今まではAmazonや楽天で本を買うことが多かったのですが、ここ半年くらいはフリマサイトで購入することが多いです。
少し前からフリマサイトを使っていて、TOEICを勉強している人は使った方が何かと良いことあるなと思ったので、記事にしておきます。
目次
フリマサービスを使うメリット
フリマサービスを使ってみて分かったメリットとしては以下です。
書いてみると当たり前としては当たり前なのですけどね。ただ、私はこのことで本を買うスタンスや方法がが大きく変わりました。
一番を大きいのは「本を高く売れる」ということです。
フリマアプリを使う前の本の買い方
フリマアプリを使う前の私の本の買い方は以下のような感じでした。
問題集を買うのはAmazonのユーズドか新品、ノウハウ本は電子書籍でしたね。買った後は二束三文で売っていた気がします。
フリマアプリを使い始めてからの本の買い方
フリマアプリを使い始めてからは、実物の本を買うのを全くためらわなくなりました。基本的には「気になったら買う」ようになりました。
というのも、買った価格と売った価格で殆ど差が無いことがあるため、送料や手数料分を考えても「数百円」でその本を利用できるからです。
フリマアプリを使うようになってから変わった点をもう少し書くと以下です。
電子書籍を買う頻度が減った
フリマアプリを使うようになってから、電子書籍を買う頻度が大幅に減りました。
理由としては電子書籍を買うよりも、メルカリで実際の本売買した方が安いからです。
例えば、1,000円の本の場合、こんな感じです。
人気がある本だと、この例のようなことがよくあります。確かに電子書籍は実際の本よりも安いのですが、読み終わったからといって再度売るということができません。
一方、値崩れしないような人気の本の場合、メルカリで高値で売れるため、仮に新品で買ったとしても負担額は少なく済みます。
これが電子書籍を買う頻度が減った理由です。
TOEIC公式問題集の売買例
例えば、「TOEICテスト公式問題集 新形式問題 VOL6」を売買した時の例を以下に記します。分かりやすいよう金額は多少簡素化しています。
No. | 内容 | 金額(円) |
---|---|---|
1. | メルカリ購入額(中古) | 2,600 |
2. | メルカリ売却額 | 2,500 |
3. | メルカリ手数料 | 250 |
4. | 送料 | 200 |
5. | 売買差額( 1 – (2-3-4) ) | 550 |
この「TOEICテスト公式問題集 新形式問題 VOL6」は1年ほど使い倒しましたが、メルカリで2,500円で売れた結果、
「負担したのは550円」
ということになります。
定価は3,000円くらいということで安くはありませんが、実質的な負担額が550円くらいならあまり躊躇せずに買えるでしょう。
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中古価格 |
使っているフリマサービス
個人的に使っているのは、
「メルカリ」と「ラクマ」
です。
メルカリの紹介
メルカリをまだ使ったことが無い人は是非使ってみてください。特徴としては以下です。
初心者はとりあえず、メルカリから始めてみるのが良いでしょう。ユーザー数が多いので売れやすいです。TOEIC関係の本は高値で取引されているので、10%の手数料をとられてもそこそこ利益が残ります。
会員登録時に招待コードを入れると、最大10,000円分のポイントが当たるくじが引けます。
よければ、以下の招待コードを入れて登録してみてください。
■メルカリの招待コード
ちなみに、上記の紹介コードで登録されれば、紹介する側(私)もくじを引けます。
ラクマ(旧フリル)の紹介
もう一つのフリマアプリのラクマです。こちらはメルカリのサブとして使っています。特徴は以下です。
ざっくりいうと、
「メルカリよりも少し使いにくくて売れにくいけど、手数料安い」
フリマアプリです。
手数料に関してはしばらくは無料でしたが、3.5%になりました。そのうち5%くらいになってもおかしくないでしょうね。
なお、会員登録時に招待コードを入れると100円分のポイントがもらえるようです。
■ラクマの招待コード
まとめ
TOEIC本はリセールバリュー(中古価格)が高いので、フリマアプリを使うのをお勧めします。結果的に殆どお金をかけずに書籍を利用することができます。
では皆さん、支出を抑えながら良いTEOICライフを。